秋もいいな北海道

 
 

釧路湿原

前回は敦賀から東苫小牧行きのフェリーでしたが今回は舞鶴から小樽行きにしました。
敦賀より舞鶴のほうが家からかなり近いので楽。(なんかこれから気楽に北海道に行けそう)
それに東苫小牧はへんぴな所にあってターミナルの近くに食べ物屋さんもホテルもありません。
 
前回とほぼ同じコースで回ってきたんですけど、最後に前回行けなかった函館にも行ってきました。
 

朱鞠内湖(しゅまりないこ)

車の「姫路」ナンバーを見て地元の人やら観光客によく話しかけられました。
(観光客はレンタカーが多い)
お陰で景色の綺麗な所の情報を教えてもらって助かりました。
この朱鞠内湖も地元の人のお勧め。
その分 寄り道が多くなって走行距離は道内だけで3000キロを軽く越えてしまった。
 

知床峠からの紅葉

九月からはフェリー代も最安値だし観光地も人が少なかったです。
北海道って九月に入るともうシーズンオフ?
写真撮りに行く時はいつもホテルの予約なしなんですけどこんな時は楽勝です。
(行き当たりばったりの旅なので予約ができない)
 
しか~し、ビジネスホテルなんぞない観光地で二回もシングルの部屋の設定がない所に泊まってしまいました。
(フロントに行くまでシングルがあるかどうかわからない)
気が弱いので飛込みで入ったホテルにシングルの設定がなくても断りきれません。
 

夜明けの能取湖

釧路でジンギスカンの食べ放題が二千円の店に入ったんですけど、最初に持ってきてくれた分も食べきれずに残してしまいました。
お金を払う時に店の人が気を使ったのか
 
店長:「あまり食べませんでしたね」
 
私:「いやぁ~ そんなに食べれませんよ」
 
店長:「1500円で結構ですよ」
 
私:「え~~、いいんですか?」
 
バイキングで値引きしてもらったのは初めてです。
 

ポップな家

そうそう、地元の人に厚岸町の別寒辺牛(べかんべうし)という湿原を教えてもらいました。
さっそく行ってみると野鳥観察センターはあるんですが、湿原全体を見渡せるような展望台などはありません。
で、観察センターのそばの小高い山から撮ることにしたんです。
 
そこへ行くには枯れ草をかきわけて進まなければならないんですが足を踏み入れた途端に、枯れ草の下が湿地だったためくるぶしあたりまでズブズブっと入ってしまいました。
靴は泥だらけだし中まで水が入って来るしでドジをやってしまった。
予備のトレッキングシューズでその場はなんとかなりましたけどね。
 
アルバム「秋もいいな北海道 part1」「秋もいいな北海道 part2」アップしました。

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