今回は桑名からスタート。
伊勢志摩・伊良湖間　55分だって。便利そう。
前からあの細長い伊良湖岬の先っぽはどんな風景になってるんだろうかと興味津々。
 
知多半島と渥美半島で一週間過ごせるかなと思ったが工業地帯の沿岸部ってことで景色の綺麗な所が見当たらない。
 

伊良湖で細い道を走ってると伊良湖岬美術館ってのを発見。
画家の入江夫妻が個人経営してるそうな。
入ってみると広いアトリエで5000号！の絵を制作中。目が合って
 
私：「見させてもらってよろしいでしょうか？」
 
画家：「あー　どうぞどうぞ、どちらから？」
 
私：「姫路からです」
 
画家：「私も姫路の的形って所の出身ですよ」
 
その後、隅から隅まで案内してもらいました。
私が半年ぶりの訪問者だそうです。
帰りには販売用の絵葉書セットまでもらってしまった。
 

岬でクラフト用に流木を拾いに来てた人に、「奥浜名湖のほうならまだ自然が残ってますよ」って聞いてそちらに足を伸ばし浜名湖を一周したがやっぱりダメ。
 
う～どうしよう、とりあえず遠州灘を走って御前崎まで。
（これで岡山あたりから犬吠埼まで海岸線制覇）
 

ここから海とは別れて掛川まで行き、大井川鉄道沿いに終点の井川駅のちょっと先の畑薙（はたなぎ）ダムまで行きました。
途中に寸又峡とか接阻峡があったんだけど渓谷ばっかり。
列車マニアが秋とか桜の季節に来る所だな。
平日一往復、土日は二往復SLが走ります。