スパイクの経験はあるがスタッドレスがどれくらいのものか未経験なので練習がてらに北陸方面に行ってきました。
ちょうど寒波到来で北陸道に入る手前から吹雪いてきました。
写真は北陸道の高速道路上で。光が当たっている所だけ、吹雪が見えます。
 
今回はあわよくば「波の花」でも見れたらと、またまた能登からスタートして新潟の上越市までを往復。
海岸線だけだとすぐに終わってしまうので合間により雪を求めて白馬とか立山まで。
 

この寒さの中でサーフィンをしてる人がいました。
ボードの上に立ったり海に落ちたりの繰り返しで、そのたびにウェットスーツ内の水が入れ替わるからかなりの寒さだと思うけど。
 
「波の花」はけっきょく見れませんでした。
気温とか風速の気象条件が揃わないとダメみたい。
まぁ　そんなに綺麗な物でもないけど。
 

出発前の天気予報通り旅の期間中ずっと吹雪き、雨、曇りでした。
曇りの日に時折雲の間から太陽が出ると、木々に積もった雪が溶けて風に吹かれて落ちてきます。
雪国だと足元の格好なんかかまってられない。
防水のトレッキングシューズが一番でした。
あとスノーシューですね。
だんだん荷物が増えていく。
 

立山山麓のスキー場で。
今回の旅での最低気温は－6℃だったけど北海道はこんなもんじゃないだろうな。
朱鞠内湖の－47℃が頭にこびりついてる。
本州だと田舎といえども少し走れば町があるけど、北海道は次の町までが遠いのでちょっと不安が。
人気のない場所で車が雪にスタックすれば一巻の終わりだ。