イスカ エア810ショート


 
もうひとまわり大きな物もあったんですけど、足元なんかに隙間があると保温性が悪いらしいので自分の身長に合ったショートのほうにしました。
中身が羽毛なので袋に入ったままだとスリーシーズン用よりコンパクトです。
 
説明書を読むと「厳冬期の3000m級山岳縦走にも対応できる軽量コンパクな冬期用シュラフ」だって。
使用温度-25℃までと書いてるが冬の北海道で使えるかどうか。
一昨年に行った朱鞠内湖で「日本最寒地-45℃を記録」の看板も出てたことだし。
この上にスリーシーズン用のシュラフをかぶればいいか。
実際に試してみないとなんとも言えないな。
 
【追記】
撮影旅行の車中泊用なので参考にはならないかも。
 
帯広で早朝に外気温-20℃を経験。エンジンをかけなくてもまったく問題ナシでした。
使用温度-25℃までってどういう基準で測ったものなんだろうね。
お店で聞いたら、「寒かったらもっと服を着込んでください」って。
いまいち納得のできない説明でした。
 
三年ほど使って今はニトリの一番暖かい羽毛布団に変更。
結論は車中泊だとこれでじゅうぶんでした。
 
 
 

MSR の LIGHTNING ASCENT 25'

 
 
注文していたスノーシューとスノーシューズが届きました。
最強のやつです。周り全部が 歯!歯!歯!
 
取説を読むと登りはスキー板と同じです。
逆ハの字型とかジグザグとか落下線に対して垂直に登っていくとかね。
でも踵が固定されてなくてたえず足の裏が水平になるので、少々の坂ぐらいだと普通の歩行の感覚で登っていけそうな気がする。
 
店員さんに教えてもらった隠し技は
きつい坂だと直接雪の壁に真っ直ぐぶつけていくとか。
かなりきつい坂(20度以上)だと足が疲れないように踵を浮かせたまま保つ金属が付いてます。
 
冬の北海道は冬季封鎖の峠道が多いんだけど、こういう所に限って景色がいいんですよ。
スノーシューをはいていても体力勝負です。
疲れ果ててもう峠はパスってことにならなければいいんですけど。
 
ちなみにこの靴、-32℃までだいじょうぶのタグが付いてるんですけど、どうなんでしょ。
 
 
 

ミニバーナー

 

これでも1リットルの水を四分ほどで沸かせることができます。
IWATANIのガスボンベはコンビニに売ってるので、これも心配なし。
これで人里離れた山の中でも夜明けの暖かいコーヒーが飲めるぞ。

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