前に東北の各県の「るるぶ」をまとめ買いした時、宮城が飛んでた理由がわかった。
他の県は県名が大きく書かれているけど宮城は申し訳程度にしか入ってないので見逃してしまった。
表題どおり仙台と松島以外に見所が少ないのか、中身もグルメとか宿泊情報ばかり。
 
家から宮城の一番下の白石インターまで900キロ。
元気だねぇ。
 

太平洋側に面してるのでいい朝日が見れるかと思い、入り組んだ海岸線を一週間かけて北上しました。
しか～し自然が少なくて朝日が似合うような場所がない。
松島から気仙沼までは期待できそうだったけど、今度は漁港ばっかり。
松島で島ばっかり写しても後の整理が大変なだけだ。
 
紅葉もとっくに終わってるし、この後内陸で一週間つぶせるか心配になってきた。
 

気仙沼から内陸に入り行くあてもなく登米の方に向かっていると、「道の駅」があったので立ち寄ってみました。
登米市を紹介するパンフレットがあったので見ると、雁が一斉に飛び立つ伊豆沼の写真が載っていました。
ワォ、これはぜひとも行かなくては。
 
翌朝行ってみたがこの日は撮影ポイントが悪くて失敗。
撮影ポイントがわかったので翌日も行ってみたが分散して飛び立って空が雁で覆いつくされるような場面にならなかった。
 
旅の最後に二日間余ったのでもう一度行ってみました。
初日は一日中雨でダメ。二日目は濃霧でこれまた失敗。
諦めきれないが帰る日が来てしまった。