リベンジが必要か秋田

今までの旅で一番長くいたのに、一番収穫が少なかった。季節とか天気のせいだけでもなさそう。
どうも風景が荒れているというか被写体になる風景が少ない。
そのせいか観光ポスターは祭りなんかの行事を使っている物が多いような気がする。
 

獅子ヶ鼻湿原

11月上旬から5月上旬まで閉鎖って書いてあんたんですけど、ダメモトで行ってみることにしました。
案の定8キロ手前ぐらいで冬季通行止めのバリケードが。
ところがバリケードが少し動かされて車がどうにか通れるようになっていて、目的地の駐車場まで行けました。
 
まだまだ雪が残っていて入り口から二・三百メートルで木道が完全に雪の中。
木道が見えないので核心部分への方向もわからず迷子になりそうなのでこれ以上はあきらめました。
霧雨のような天気で写真としては晴れの日よりも良かったです。
 

元滝伏流水

鳥海山の雪が地面に染みこんで伏流水としてここで湧き出るみたいです。
こんなに鮮やかに苔むした石は見たことない。
スローシャッターの水の白にぴったりのグリーンです。
 
なんとなく目の疲れが癒されます。
 

高尾山からの雄物川の蛇行

秋田市雄和女米木(めめき)にある小高い山で、山頂の駐車場まで車で行けます。
日の出前に山頂に行けばいいだろうと、それまで女米木の町をうろついて撮ってました。
日の出前になったので山を登り始めると予想外の霧が出てます。
わっ!急いで山頂に行かないと・・・
 
どうにか間に合ったけどたいした霧じゃなかった。
同じ霧でも初冬のころの霧とは写真にするとちょっと色が違うような気がする。
 

田沢湖といえばタツコ

誰もいない朝の四時半ごろ。
まだ薄暗い上に逆光なので金ピカじゃなくなった。
昼間はこれを撮るために像の周りは観光客だらけ。
そんな中で撮る勇気はない!
 

角館の武家屋敷と桜

角館が最後になるように秋田を一周してきて着いたのが4月30日。
しかしまだ桜は二分咲きだった。
今年はまだ桜を撮ってないし、せっかくの角館なのでGWいっぱい滞在することにしました。
 
他をウロウロして四日にあらためて角館に到着。
どうにか満開に近い状態になっていました。
しかし天気が小雨混じりの曇り。なんとまぁ不運な。
五日がまぁまぁの天気になってくれたので良かったですけど。
 
角館の桜の写真を少し
 
走行距離 5.312km 今回はほぼ二十日間になってしまった。
 
アルバム「リベンジが必要か秋田」アップしました。

Memo

アーカイブ