道が狭いぞ広島

余震が続くので東北は諦めて今回は断片的にしか行ってない広島にしました。
 
 

早朝の鞆の浦

ここは二回目なんだけど、この町を車で走るのは絶対に嫌。
町に行くまでの道路は普通なんだけど、町中の道が車一台が走るのがやっとです。それなのに一方通行じゃないから対向車が来たらもう最悪。
早々に駐車場に車を預けて徒歩で散策しました。
祭りなんかの時は写真を撮る人がたくさん来るけど、普段はひっそりしていてあんまり写す物がないです。
 
トボトボ歩いていると向こうからドロップハンドルの自転車に乗った人がやってきたので、何気なくチラッと顔を見たらおばあちゃんだった。
 

宮島

早朝も撮りたかったので島で一泊しました。
二日分の駐車料金を払ってフェリーで島へ。
10時ぐらいに島に渡ったので夕暮れまでにのんびりとロープウェイで弥山(みせん)まで登ってきました。
時間がたっぷりあるので帰りは徒歩で散策がてらに山を下りてきても良かったかな。
もみじ谷ってのがあるんだけど秋は良さそうだ。
 
潮を調べたわけじゃなかったけど夕暮れと翌朝がちょうど満潮でした。
ラッキー。でも大潮じゃなかった。
厳島神社の拝観時間は6:30~17:00まで。
わりと早くから開門してるんだ。京都のお寺も見習え!
 

霧の名所の三次(みよし)盆地

この時期は無理として下調べのつもりで行ってきました。
ネットで調べて掛頭山、岡田山、荒谷山の三箇所の撮影スポットを見つけました。
岡田山の山頂は木が育って全然展望できなくてダメ、掛頭山は今冬の大雪での倒木が林道に散乱して通行不可能。荒谷山は山頂付近にパラグライダーの離陸場所があって綺麗に整備されおり、邪魔になる木もなくここが一番良さそう。
ただ山頂へ続く道の入り口がわかりにくかった。
 
山頂に到着すると福山からという小学生連れのお母さんがすでにいました。
ここは初めてらしくてやっぱり入り口を探すのに苦労したそうです。
親子の話を聞いてるとまるで漫才。喋る、喋る。
夜景を撮りにきたそうでメモリーに残ってる写真を見せてもらったら子供さんのほうもかなりのレベルでした。親子で広島の撮影スポットを両側からステレオのように教えてくれるのはいいが覚えきれなかったよ~。
 

坂の街 尾道

二日いたけど港祭りがあったので駐車場に車を入れるのが大変。
尾道は道が狭くて急坂で階段もありで散策は徒歩でないと無理。
人がすれ違うのがやっとって道も多いからね。
買い物を終えて杖をついて登ってくるおばあさんがいたけど途中で何回も休憩していました。
高齢者には住みづらい町だな。宅配便なんかも値段同じなのかな。
 
路地裏をたくさん撮るぞと思ってたけど路地裏だらけですぐに飽きてしまった。
お寺が多いのにもびっくりだ。たぶん20箇所以上あると思うけど律儀にほとんど回ってきた。
 

向島の高見山から夜明けの瀬戸内海

浄土寺、千光寺公園、筆影山、野呂山など瀬戸内海を眺望する場所はたくさんあるけど、ここが一番見晴らしが良かった。
展望台の前の育ってきた木はちゃんと切り払っていたので見渡せる範囲がかなり広いです。
有名観光地でも展望台だけ作って後は木の手入れしないから、年々眺望が悪くなりがっかりする事が多い。
ここに三日ほど通って一日だけ早朝から霧が発生してくれたんだけど、黄砂も発生してた時期なのですっきりしない写りで残念だった。
秋からの空気が澄むシーズンになるとすごい数のカメラマンが押し寄せるんだろうな。
 
山頂には数台しか止められないけど、少し下ったところに大きな駐車場があります。
私が行った一日目と三日目は私の車だけ。
二日目はキャンピングカーと普通の車がそれぞれ一台ずつ来ました。
夜に写真を撮っているとキャンピングカーの御夫婦が話しかけてきて深夜まで話し込んでしまった。
沖縄へ車を安く運ぶ方法をゲット。普通(鹿児島-那覇)だと片道84.500円かかるんだね。
 
今回は天気が悪い上に黄砂が発生して写真の収穫はあまりなかった。
 
走行距離 2.479km
 
アルバム「道が狭いぞ広島」アップしました。

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