工事中だらけの山梨

土砂崩れで通行止めの区間が多くて渓谷なども無残な姿です。
 
 

身延山

新東名の新清水ICで降りて身延からのスタート。
身延山久遠寺の裏手のロープウェイで一気に山頂の奥之院思親閣へ。
身延山からの富士山の眺望を期待していたんですけど、山頂駅に着くと思いがけず霧が漂っていました。
早く写真を撮らないとこういう感じの霧はすぐに晴れてしまうのであせってしまいます。
富士山は見れなかったけどこれはこれで良し。
 

乙女高原

標高1700mなんだけど駐車場がかなり高い位置にあるので、20分ほどの徒歩で見晴らしのいい場所に行けます。
早朝、かすかに霧が出ていたので淡い期待を抱いて登って行くと、またたくまに雲海になっていきました。
ここには公営のロッジがあるけど数年前から休館中みたいです。訪れる人が少ないのかな。
日本全国走り回っていると休業もしくは閉鎖のキャンプ場がかなり目立ちます。
自然を求めて行くのでかなりへんぴな所にあるのは確かだけどね。
 

昇仙峡の仙娥滝(せんがたき)

AM4:07なので実際はもっと暗い。
長潭橋(ながとろばし)まで歩いたけど見所はこの滝付近だけだった。
ロープウェイでパノラマ台にも行ったが晴天続きのせいか空気がよどんでしまって写真になりません。
ここはトテ馬車って観光馬車が走ってるけど、あれって何とかならないのかね。
坂道を明けても暮れても馬車を引っ張って、馬が可哀想で見ていられない。
 

久しぶりの富士山

ダイヤモンド富士を撮って以来なので六年ぶりです。
ここは水ヶ沢林道終点にある登山口から新道峠を経由して15分ほど登った所です。
この近くにすずらんの群生地があってそれを見るつもりで来てこの場所を知りました。
どうやら富士山の撮影スポットのようで登山口の小さな駐車場(6台ぐらいで満車)にはすでに数台の車が止まっていました。
四時ごろから夜の八時ぐらいまで粘ってしまった。他に二人ほどカメラマンがいたので雑談しながら居られたけど、一人だと怖くて早めに下山してたかも。
こんなに真っ暗なようでも富士山は写るんだね。
 

西沢渓谷 七ツ釜五段の滝

毎度毎度の渓谷です。
山梨の渓谷は上から覗き込むだけの渓谷が多かったですけど、ここは川のそばまで近づけていい場所でした。
一周約10キロ(約3時間半~4時間)の登山道。写真撮りながらだと6時間ぐらいかな。
前半険しい部分もあるけどけっこう楽しめます。
途中から雨が降り出してしまったけれど、写真にはかえってこれぐらいの天気が良かったかも。
 
走行距離 3.002km
 
アルバム「 工事中だらけの山梨」アップしました。

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