海鮮丼三昧の千葉

暑い時は暑い所へ
梅雨で天気が悪いのを覚悟して出かけたのに、出かけた途端に梅雨明けだったらしい。
 

暑い千葉でした。 

野島崎灯台

かなり以前にアクアラインを渡って房総の海岸沿いだけを犬吠埼まで走って以来の千葉です。
灯台の周りに立派な遊歩道があるのを知らなかった。
ここは房総半島の最南端なので朝日も夕日も見れます。
で、海鮮丼ですが半月で20杯以上食べたかも。店によっていろんな海鮮丼があって全然飽きない。
海に近いからとにかく新鮮で美味しい。それに安い!
まだまだ食べ続けるぞ。生ものが苦手だったのが嘘みたい。
 

屏風ヶ浦

サスペンスドラマの撮影場所によく使われる場所で、断崖絶壁が10キロほど続きます。
以前は眼下の防波堤の上を車が走れたそうですが、今はずたずたにひび割れていて歩くのにも難儀します。
崖の上に出られる道は全部閉鎖されていたけどナビで調べてなんとかたどり着けました。
たどり着いたはいいが土がもろそうであと一歩を踏み出すのにかなり勇気がいる。
なんせ50メートルぐらいの高さがあるからね。
あぁやっぱりくずれたとわかった時点でアウト、シャレにならない。
しかしこの場所も気に入って何回も通いました。
 

養老渓谷の粟又の滝

一周約4キロの滝巡りコース。整備された歩きやすい遊歩道があります。
ところが遊歩道の途中が崖崩れで通行止め。引き返して逆周りでも回ったので二周したことに。
途中に幻の滝(小沢又の滝)があるんだけど入場料を払って個人の所有地を通らないと行けません。
ところが日が高々と上がってから開門。日差しが強いと写真にならないので行く気が失せた。
料金箱を設けて自由に出入りさせてくれればいいのに。
 

犬吠埼

君ヶ浜からよりも長崎方向からのほうが波が荒々しくて長崎鼻も見えるし被写体が多くていい。
東映映画のオープニング映像が撮られた場所があるらしいが、岩の形をはっきり覚えているわけでもないので特定できなかった。
暗いうちから撮り始めたんだけど明るくなってなんか背後に視線を感じるので振り向くと、ホテルの部屋から海を見ている人がけっこういた。海のほうばかりを見ていたので全然気づかなかった。
この風のきつい中、朝早くから写真撮ってるアホがいるぜと思われたかも。
屏風ヶ浦もこの近くにあるので合計三日間ぐらい滞在。
 

濃溝の滝(のうみぞのたき)・北辰妙見洞

早朝、車を走らせていると駐車スペースにこの洞穴の観光看板が。
この日は夜明けの写真が空振りに終わったのであきらめモードで、とりあえず見てみるかと200mほど歩くとこんな景色が。
ふぅ~、立ち止まって良かったよ、もう少しで見逃して通り過ぎてしまうところだった。
川も長靴でじゅうぶん歩ける深さなので急いで車に戻って履き替えてきた。
超浅い部分もあるので増水さえなければ秋には落ち葉がたまっていい感じになりそう。
マイナーな場所なのか検索しても数件しかヒットしなかった。
 
走行距離 3.617km
 
アルバム「 海鮮丼三昧の千葉」アップしました。

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