時間をもてあました佐賀

面積順位、42位。
以前に行った伊万里も有田もパスしたのでますます時間が残った。で、熊本にも寄ってきました。
 

基山町 瀧光徳寺で

九州といえども12月ではさすがに紅葉には遅かった。
「るるぶ」を買ってみたが佐賀には渓谷も山も際立ったものがない。
う~ん、やっぱり他の県にすべきだったかな。
しょうがない、被写体がないときはお寺へでも行くか。
散りモミジもまだ多少鮮やかさが残ってないとダメだね。色褪せすぎていると写真になりにくい。
 

唐津市肥前町いろは島展望台から。

45ぐらいの島があって、「いろは」と数えられるぐらい点在しているのが名前の由来とか。
景色は良かったんだけど空気がよどんでいてコントラストが上がらないので翌日の夕方にもう一度寄ってみた。(時間はたっぷりあるぞ。)
二日目も似たようなものであきらめモードで立ち去ろうとしたら日没後はほんの少しだけましになった。
ゴールデンタイムまで粘ってみたがたいした変化はなし。
 

慧洲園(けいしゅうえん)

3000坪の日本庭園。その中にある甘味処「みふね茶屋」での一コマ。
店内にはお客さんが誰もいなくて従業員が一人だけ。
「写真撮っていいですいか?」って聞くと、「いいですよ」との返事。三脚を立てて撮ってしまった。
真正面から撮るとガラスにカメラが映りこんでしまうので少し斜めから。
この従業員が写真好きらしくてしきりにカメラの話をしてきた。
庭園に隣接して中国の古陶磁器の美術館もあります。
 

夕暮れの有明海

佐賀側の干潟には砂の模様が出ないんだろうか。潮の干満はじゅうぶんなんだけど。
熊本の宇土側だと綺麗な砂模様があちこちで見れるのに、あの模様が出るには潮の流れとかなんか条件があるのだろうか。
御興来海岸の干潟をもう一度見たかったので干潮の時間だけは調べておいたけど行きそびれてしまった。
片道百数十キロ走ってまた佐賀に戻ってくるのはちょっとつらい。
 

環境芸術の森で

道の駅に庭園の綺麗な写真のパンフがありました。
環境芸術の森という名前で電話番号が載っていたのでナビに入力すると個人宅らしくて明示されない。
住所が載っていたけど「厳木町」←読めますか?
読めないので住所での入力もだめ。諦めて道の駅にある観光協会に聞きに行きました。
造園業をしている人が長年かけて作ったそうです。
町名も「きゅうらぎまち」と読むらしく、ナビでどうにか行けました。
 
走行距離 2.479km
 
アルバム「時間をもてあました佐賀」アップしました。

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