灘のけんか祭り

 

この時期、播州路は秋祭り一色です。

各地区の屋台の練りが始まる前に今年新調された少し小さめの三基の神輿の激しいぶつけ合い。
壊せば壊すほど神様が喜ぶとか。
この後に2トン以上ある六台の屋台の本格的な練り。
ほんとは七台なんですけど練り番の地区は屋台を出しません。
ひとしきり練った後、御旅山山頂にある御旅神社を目指して急な坂道を屋台が登って行きます。
この間ずっと担いでですから体力の消耗はすごいと思う。
下山する頃には日も暮れてしまってますが、電飾を着けての練りがはじまります。
 

上空には観光?新聞社?の飛行船やらヘリコプターが。
 

この練り場の両側が山で、その斜面がすべて桟敷席になってます。
この地区にも同級生が多いので毎年ちゃっかり桟敷席に入れてもらってます。
おまけに料理まで出してもらって。
毎年14日(宵宮)、15日(本宮)と決まってるんですけど、今年の観客は平日だというのに10万人以上だそうです。
 
前日(宵宮)とはうってかわって晴天で家に帰って鏡を見るとますます真っ黒け。おまけにフェンスから出てた針金にシャツをひっかけて小さな穴をあけてしまうし、ついてな~い。
今回は数枚ほど撮っただけで夜の八時頃まで見ることに専念。
 
この後の屋台の練りの様子は「 喧嘩祭り・以前のアルバム」でどうぞ。
 
 

ススキの砥峰高原

 
 
車の走行距離が一万キロを越えたので、きのうの朝オイル交換してきました。
その足で久々に砥峰高原へ。
 

日曜はススキ祭りですごい人出なんで土曜日にでもと思って。
ほんとは曽爾高原にでも行きたかったんだけど。
 

数年前と比べるとだいぶん整備されてきてススキの状態もいいみたいです。
村の人たちがススキを観光資源にしようと力を入れてるんでしょう。
大阪方面からの観光バスが来るくらいです。
ただシーズン中は山道が狭いので渋滞がひどくなってきた。
 

ここは正面の少し高い山に陽ざしが強いうちに沈むので、夕陽に染まるススキって場面は期待できません。
 

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